自宅で出来るダンスダイエットの有酸素運動とその効果

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ただただ楽しくて低負荷で楽しそうに見えるダンスも実際にやってみると相当な運動量なんです。
普段、筋トレや自重トレーニングなどで黙々とトレーニングをしているなら、音楽に合わせて身体を動かすダンスエクササイズにドハマりするかもしれません。

iTunesで音楽を見てみるとランニングミュージックなどもあり、音楽を運動に合わせて楽しんでいる人も多いとは思いますが、音楽にノって身体を動かすダンスダイエットは楽しく脂肪燃焼が出来るので、自分と向き合いながら黙々とするようなトレーニングとは対極にありますが、効果は抜群です!

ダンスダイエットとは

ダンスダイエットとは、ダンスで身体を動かしていく方法で、脂肪燃焼効果とストレス発散を狙います。
ダンスダイエットの特長として、ダンスの種類が多いので、選びながら楽しく運動が出来る点です。
そして、自宅室内の狭い範囲でも行うことが出来ますので、雨の日や花粉の多い季節や人目などを気にすることなく出来る運動という点も人気がある理由だと思います。

ダンスは有酸素運動?無酸素運動?

ダンスは、基本的には有酸素運動ですが、ダンスエクササイズの中には、とてもハードな運動が出来るものもあります。
そうすると、運動強度が高くなり、激しいダンスの場合には無酸素運動になりえる場合もありますが、ダンス上級者になればという条件付きですので、一般的には無酸素運動にはなりにくい運動です。

ダンスエクササイズの注意点

ダンスダイエットを始める準備

ダンスでは、音楽に合わせて大きく反動を付けて身体を動かす場合もありますので、充分に筋を伸ばし、関節の可動域を広げるストレッチをしてから行いましょう。

運動前のストレッチはウォーミングアップ効果もかねていますので、体内の血液循環を良くすることで、筋肉や体温を暖めることで、筋肉が温まり、柔軟性を出しケガの予防をすることも出来ます。

うまく踊れなくてもいい

動画などでダンスに挑戦してみると、簡単に見えるような動作でもぎこちなかったり、テンポ良く踊れなかったりしますが、途中でやめることなく、終わりまで続ける事が大事です。

自分が思ったとおりに身体が動かないことを自覚することで、踊れるようになってきますので、終わりまで自分のペースで続けていくと、徐々にうまくなっていく実感を持つことが出来るようになっていきます。

特にテレビやYoutubeで何気なく見ていたダンスに目が行くようになり、簡単な動きさえもやってみると難しく感じる事も多いかもしれませんが、音楽にノって身体を動かすダンスは楽しい運動になっていくと思います。

動きが激しいダンスはほどほどにする

ハード系のダンスも多いのですが、ハードダンスで息が上がってしまい充分な呼吸が出来ない状態になると無酸素運動状態となりますので、効率の良い脂肪燃焼効果が得られにくくなります。

会話をするのが苦ではない程度の運動量がちょうど良い運動負荷だと思って下さい。
時間をかけて身体を動かすほどに脂肪燃焼効果は高まります。
ダンスの場合には、時間の経過が早く感じる事が多いので、いつのまにかたくさんの運動をしていたということも。

なるべく1人でする

最初はなかなかうまく出来なかったり、かなりぎこちない動きになりますので、恥ずかしい事もあるかもしれません。
運動と捉えて、初めは1人でやると出来ないことも、恥ずかしい動きもただただ楽しく感じられると思います。

定番のヒップホップダンス

軽快な音楽とそれに合わせて踊れるエクササイズでは定番のヒップホップダンスが初心者向きのダンスエクササイズダイエットです。

 

【はじめてのヒップホップダンス】という動画で、145万回も再生されています。ダンスの基本の動きが分かりやすい動画になっています。

 

【基本ステップの組み合わせダンス】という動画です。
基本もたくさんあるのですが、組み合わせての動きはなかなかの運動量になりますので、踊れないときもしんどいし、踊れるようになっても運動量が十分に確保されますので、何度も練習してみて下さい。

 

【1日10分ダイエット 簡単ヒップホップダンスエクササイズ】という動画です。
まさに!なダンスダイエットにうってつけな動画です。
その動きがどの程度の運動強度なのかも動画内で示されているので、分かりやすいですが、途中から少々動きが上級者になってきますが、10分の動画の中にクールダウンの動きも含まれていますので、1度まずはチャレンジ!チェケラッチョ!

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